有料老人ホームを辞めたい!介護職としての次の転職先は?

みさき

みさき
私も辞めたいって思うことは多いなぁ。
ひよこ先生

ひよこ先生
有料老人ホームで働いてるんだったね。
みさき

みさき
うん。なんだかしんどくて…
ひよこ先生

ひよこ先生
じゃあ、今回は有料老人ホームを辞めたい人の転職先を考えてみようか。

 

有料老人ホームと一言で言っても、その種類は多種多様です。

悩みとしても、身体介護のしんどさを強く感じる施設から認知症対応に悩まされる施設まで、入居者の特徴や施設のターゲットによって様々です。

今回はそうした施設ごとに大きく異なる悩みについてではなく、有料老人ホームにおいて共通していると思われる悩みにスポットを当ててみたいと思います。

辞めたい理由を振り返りながら、介護職としての次の転職先について考えましょう。

有料老人ホームを辞めたい理由

ひよこ先生

ひよこ先生
何か、辞めたいと感じる理由はないかい?
みさき

みさき
いや、なんとなく仕事が憂鬱というか…
ひよこ先生

ひよこ先生
なるほどね。そういう人も少なくないと思うよ。

でも自分が何を不満に感じているかをしっかりと把握するのは大切だよ。

 

自分が特に何を理由に不満を感じているのかを見つめ直すことはとても重要です。

転職を考える以上、自分の不満や辛さを解決する手段にしたいものです。

辛いから辞めるのではなく、辛さを解決するために辞める。

そういう転職を成功させるためにも、一緒に辞めたくなった理由を考えてみましょう。

1)会社、施設が利益を求める負担が大きい

経費の削減を追求する施設で働くと、それだけで毎日負担を感じてしまいますよね。

物品を使いすぎないようにする事などは当然ではありますが、過剰に制限される施設もあるようです。

介護は人手不足がよく問題視される業界ですが、有料老人ホームにおいては人件費を削減したい考えから、より酷い施設もあるかもしれません。

ヒヤリハットや事故は介護現場と切り離せないものですが、有料老人ホームでは評判や売り上げに密接に関係するため、個人に責任を求める傾向が強い施設もあります。

特養などと異なり順番待ちが発生するような施設は少なく、入居者獲得に躍起になる施設もあります。

主任や施設長が営業活動に駆り出される、アピールポイントを増やす、稼働率を保つという目的意識から入院率の低下に励む施設も少なくありません。

結果として良い介護を提供することが目標だとしても、思惑に利益追求があればそれだけでしんどいものです。

福祉が原則として利益を追求するものではない点がこれを加速しているとも言えます。

2)上司や会社の考え方に対して不満

有料老人ホームでは営利法人である企業の考えが優先されます。

福祉に志を持ちやりがいを感じる介護職ほど、違和感を感じる場面も多くなるでしょう。

働き始めてすぐのときには分かり辛いものですが、長く務めるほどこうした違和感を感じる場面も増えてきます。

自分たちの上司は介護について知識のない介護事業部の部長であり、何も分かっていない上司から利益を出すよう言われる。

そうした辛さは、むしろ昇進した後などに感じるものかも知れません。

3)お客様としての入居者への関わりが難しい

有料老人ホームにとって、入居者はまさしくお客様です。

例えば、入居者が歩きたくないと言えばどうでしょうか?

下肢に十分な機能があり歩行に危険もないならば、介護職の考えとしては歩いていただくべきです。

それが生活リハビリであり、残存機能の活用です。

しかし、入居者本人もご家族も車いすを利用したいと主張するとき、これはお客様の意見でもあるのです。

高い金を払っていると言われることもあるかも知れません。

身体介助中に痛いと言われれば、それは介護・医学的な立場から検討して対策を考えたい内容ですが、有料老人ホームにおいてはお客様からのクレームでもあります。

ひよこ先生

ひよこ先生
利益を追求しながら介護を行うこと、お客様として入居者に接することに負担を感じる職員は多いんじゃないかな。
みさき

みさき
私はここが初めての職場でよく分からないけど、毎朝稼働率を確認するのも意識させたいからなんだろうね。
ひよこ先生

ひよこ先生
そういう施設もあるだろうね。

紹介制度があってキャッシュバックがあったり、福祉の立場だけから言えば違和感は感じるかも知れないよね。

 

有料老人ホームからの転職先の選択肢

みさき

みさき
有料老人ホームから転職するなら、オススメはどういう施設になるの?
ひよこ先生

ひよこ先生
有料老人ホームは施設ごとに考えも仕事の内容も違いが大きいから、他の有料老人ホームも含めて広く検討すべきだろうね。

 

有料老人ホームで働き、考え方や利益追求の視点に納得がいかないからと言って、有料老人ホームを転職先の選択肢から外してしまうのはもったいないかもしれません。

有料老人ホームでも特養でも、働きやすくて良い職場はありますし、逆に人間関係や運営法人の意見に不満を感じる可能性もあります。

広い視野で転職先を検討してみましょう。

営利法人が運営するものでない施設

医療法人や社会福祉法人が運営する施設に転職するのはオススメです。

利益を強く求めるものではなく、公益性や福祉としての本来の在り方に近い働き方が出来るかも知れません。

しかし、営利を求めないとしても運営を続ける以上は赤字ではいけません。

そこまで強く利益を求めないまでも一つでも多く加算が取れるようにしていたり、経費の削減のために物品の使用などにルールが設けられる施設もあります。

しかしながら、努力の結果が企業の出資者に分配されるのではなく、施設の運営に使用されると考えれば違和感も小さいかもしれませんね。

居宅サービス事業所

介護の身体的な負担から転職するならば、訪問介護などに転職することもオススメです。

在宅で生活できているという点で、軽度な利用者が多い可能性はあります

給与で不利な場合が多い点、訪問介護事業所などでは営利法人によって運営されるものも多い点には注意が必要かも知れません。

しかしながら介護報酬を基本的な財源とする点、介護保険の利用で利用者の負担が小さく顧客獲得に有料老人ホームほどは苦労がない点などから、利益を追求する姿勢も有料老人ホームよりは弱くなる場合が多いようです。

他の有料老人ホーム

有料老人ホームは施設数も多く、施設ごとの考えや特徴が大きく異なる施設です。

入居者の自立度なども異なり、転職すれば当然人間関係も一新します。

有料老人ホームで求められる接客・接遇のスキルをせっかく磨いたならば、他の有料老人ホームに転職するのもオススメです。

しっかりと下調べをして、企業の理念や施設の特徴を押さえた転職すれば、きっといい施設が見つかることでしょう。

あなたに合った求人の探し方

ひよこ先生

ひよこ先生
有料老人ホームで働いてきたなら、言葉遣いなどはしっかりとしたものを身に着けていると言えるよね。
みさき

みさき
確かに私も言葉遣いはよく注意されるし、先輩はすごく丁寧に話してるよ。
ひよこ先生

ひよこ先生
そういうところは面接で評価しやすい点だよね。姿勢よく、ハキハキと丁寧に話す訓練をしてきたわけだから、面接では有利だよ。

 

数ある介護現場の中でも、接客を強く意識する有料老人ホームでの勤務経験は面接などで大いに活用できます。

あとは良い転職先を見つけることが出来れば、転職活動では一歩リードしていると言えるかも知れません。

そんな人には、介護職専門の求人サイトに相談してみることをオススメします。

介護求人サイトでは、一人ひとりにキャリアアドバイザーが担当としてついてもらえて、求人の紹介はもちろん、その職場の内部情報についても詳しく教えてもらえます。

元の職場についても知っている可能性もあり、雰囲気の近い職場やそこで感じた不満を解決できる職場という視点から紹介してもらえるので、自分一人で転職活動を進めるよりもミスマッチを減らすことができます。

有料老人ホームでの経験を存分に活かす転職をするなら、 転職先を一緒に考えてくれる介護求人サイトをぜひ活用しましょう。

おすすめの介護求人サイト

ひよこ先生

ひよこ先生
いざ、介護求人サイトを利用しようと思っても、数が多すぎてどこがいいのか分からない!という人も多いんじゃないかな?

 

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介護業界に詳しいプロのアドバイザーが担当

ベネッセグループ自身が介護施設を運営していることもあり、キャリアアドバイザーは介護業界に非常に詳しいプロばかりです。

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ベネッセ介護では介護分野に特化していることもあり、特養、老健、有料、デイサービス、在宅など、幅広い分野の求人の取り扱いがあります。

それぞれの施設で働くメリット・デメリットも事前に教えてもらえるので、「入ってみたらイメージと違った…」ということもなくミスマッチになるケースもほとんどありません。

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