当サイトの(へるぷde介護)の登場人物をご紹介します。
ミサキの自己紹介
はじめまして、ミサキです!1年目の新人です。
年齢:24歳
仕事:介護職1年目(無資格)
経歴:文系大学卒業後、テレビでCMを見たことがあるという理由で有料老人ホームに就職。やりがいある仕事に意気込むも、一年目にして絶賛転職検討中。
趣味:ドラマ鑑賞。最近では夜勤も多くなってきて、休日は昼過ぎまで寝ているため、録画ドラマが溜まる一方…。
ひよこ先生の自己紹介
当サイトの重鎮、ひよこ先生といいます!
ひよこの世界では珍しい、介護職のエキスパートだよ。
年齢:トップシークレット
仕事:悩める介護職の人たちへのアドバイザー
経歴:日本ひよこ大学、社会福祉学部卒業。数多くの介護現場を転々としながら経験と知識を積み上げた介護ひよこ。厨房に見付かって夕食にされる前に急に姿を消す。
特技:オムツ交換とシーツ交換
介護を辞めないで欲しいという思い
介護職として働いてみてから介護に向いていないことに気付くという人も確かにいます。
疾病によるものだと理解していても認知症対応は辛いし、清潔を保持するなどの目的を理解していても排泄介助が清潔な世界だとは言えません。
そうした介護の本質的な部分が自分に合っているかどうかは、最終的には働いてみないと分かりません。
でも、もし介護の本質的な部分が苦痛でないなら、耐えられるのなら、介護を辞めないで欲しいと思います。
それは紛れもなくあなたの才能であり、持っていない人も多い能力です。ぜひとも大切にしてほしいあなたの魅力です。
辛い仕事でも、笑い合える仲間がいればどうでしょうか。
給料が低くとも、体調に気を使って無理のないシフトを作ってくれる頼れる先輩がいれば苦痛ではないかもしれません。
認知症対応が辛くとも、会議を重ねチームケアによって笑顔を引き出した瞬間には得難い感動があります。
亡くなる直前、病院に行くことに延命以上の意味もなく、介護職者とご家族だけが見守る中で亡くなる寸前、ありがとうと言われるのです。
介護中には痛い痛いと声を上げられる難しかった利用者さんから。
良い職場で働ける介護職員は幸せだと思います。介護は世界一やりがいに溢れる仕事であると信じています。
だからこそ自分に合った職場を、出来るだけ小さな不満と大きなやりがいを感じられる職場を、見つけてほしいと思います。